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アンティーク好きにはたまらない、香芝の最南端にある喫茶店

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こんにちは。
日々、バイクに乗って市内を撮影しまくっているフォトグラファー修行僧、Cassiva(カッシーバ) 編集長のナカムラです。

香芝の南北を走る国道168号線。
その最南端に三角の大きな屋根が特徴の山小屋風、レンガ造りの喫茶店があるのをご存知でしょうか?

「赤煉瓦」という喫茶店なのですが、とても素敵なお店でしたのでご紹介しますね。

目指すは香芝の最南端!!

以前の記事でもご紹介しましたが、香芝の最南端は国道168号線沿いになります。


葛城市との境界線に近づくと右手に見える山小屋風の建物が「赤煉瓦」さんです。

山小屋風のお店の中は、木の温もりを感じる暖かい空間

店内は、大きなカウンターと6つほどのテーブル席があるのですが、おすすめは大きな窓から差し込む日差しがすごくきれいな窓際のテーブル席です。

高さのある三角屋根の天井を眺めながら、歴史を感じさせる椅子にすわると、木の温もりが伝わりホッとしてしまいます。

店内には落ち着いたジャズが流れゆっくりとした時間が流れているので、まったりしすぎてオーダーすることすら忘れてしまいます。

お母さんの手作りサンドイッチがおすすめです。

この日は、ランチには少し早い時間だったので「ミックスサンド」のコーヒーセットをオーダーしました。

お母さんの手作りサンドイッチは、素朴でとても懐かしい味がします。
特に、たまごサンドが絶品でぜひ皆さんに食べていただきたいです。

好きな人にはたまらないアンティークの数々

店内のいたるところに壁掛け時計や扇風機、そして手回しの電話などアンティーク好きにはたまらないものがたくさんあります。

私が好きなのは「椅子」です。
お話を伺ったところオープン時からある椅子だそうで、信州の職人が手作りで仕上げた品だそうです。
持って帰りたい!という思いを胸に背もたれを撫で回します。

「ただ古いだかけだから、古いものがいっぱいあるのよ。」

そう、お母さんは恥ずかしそうに話していましたが、40年以上この場所でお店を続けてきた歴史と誇りを感じました。

今日みたいな日差しの暖かい午後、香芝の最南端にある山小屋で過ごしてみませんか?