冬彩BackStage ~香芝市の冬の祭典~
Hello, World! ナベです。
今年も香芝市の冬の祭典「冬彩」(とうさい)が開催されました。
Cassivaでは過去にも、冬彩についての記事が掲載されています。
そんな冬彩の裏側を、少しだけご紹介します。
ここは香芝市某所。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2年連続でのYoutubeでのオンライン配信となりました。
会場の電気は水素で走るクルマ・ トヨタ MIRAIから供給されています。
いつも思いますが、この辺の撮影・配信機材周りが凄すぎる。
日も暮れてきました。18時の開始まで、間もなくです。
今年の冬彩は会場以外に、市内の企業や駅前などを灯す「ライトアップステーション」も行われました。
ステージの演目も順調に進んでいましたが、クライマックス直前で当然の雨。
ステージ上の太鼓はもちろん、配信用のカメラや照明など、雨に濡れてはいけないものばかり。
スタッフは大急ぎでテント下に退避させたり、雨除けのカバーを重ねたりしました。
急な雨でプログラムが中断されましたが、誰もがそれぞれに出来る対応を行いました。
そしてYoutubeでも、多くの方が再開を待っていてくれました。
雨雲も通り過ぎ、いよいよ天衝太鼓と花火のコラボレーション。
寒い冬の香芝市に、太鼓と花火の音が響き渡りました。
冬彩は来年、20周年の節目の開催となります。
来年こそは、いつも通りの形で開催できれば…と改めて感じました。
冬彩の模様は、引き続きYoutubeで視聴できます。
ぜひ、ご覧ください。