近畿に2店舗しかない天丼屋さんが、実は香芝に!
Hello, World! ナベです。
先日、ネットニュースでこんな記事が話題になっていました。
ロイヤルホールディングス傘下のロイヤルフードサービスが展開する「天丼てんや」が15日、2021年2月28日(日)に「黒崎コムシティ店」「近鉄河内小阪駅店」「難波御堂筋店」の3店舗を閉店すると発表しました。
https://netatopi.jp/article/1307362.html
大阪府の店舗はゼロとなります。
SNS上では「てんや…お前大阪から出ていくのか」「天丼食いたくなったらどうすりゃいいんだよ」など惜しむ声が出ているとのことです。
しかし実は、奈良県では唯一、近畿でも神戸市とココだけという「天丼てんや」が、香芝市にあります!
こちらは西名阪自動車道、香芝サービスエリア(下り)です。
行き方などは、コチラ!
こちらが「天丼てんや 香芝サービスエリア下り店」です。
券売機で選びます。
こちらが「天丼」です!
海老・いか・きす・かぼちゃ・いんげんの天婦羅が乗っていました。
食べてみると、関東発祥のお店だけあってタレの味がかなり強いですね。
ここは長距離ドライバーの方も立ち寄れる、高速道路のサービスエリア内。
働くドライバー達の胃袋をつかんだことが、奈良でも残ってきた理由かもしれませんね。
さてこの天丼、お味噌汁までついて税込み500円ポッキリ。なんとワンコインです。
それを可能にしているのが、独自のフライヤーだそうです。
てんやが独自に開発したステンレスのベルトコンベヤー式オートフライヤーは、店員が素材に衣を付けて、コンベヤーに置くだけ。あとは、温度制御機能を持ったフライヤーが自動的に天ぷらを揚げてくれる。揚げ時間は、海老が一番おいしく揚がるように設定されており、それに合わせて野菜、イカなどの素材の大きさ、厚みが決められている。これが、揚げ立ての天丼なのに作り置きの天ぷらを使った他店の天丼よりも安く提供できる理由だ。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1608/12/news023_2.html
以上、奈良県の豚肉である「ヤマトポーク天丼」や「マヨ鶏天丼」など、ここでしか食べられないメニューもある天丼てんや 香芝サービスエリア下り店
のご紹介でした。
ごちそうさまでした!