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香芝にもある!相撲発祥の地争い(笑)

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コロナ禍で日本の国技である相撲もやるのが難しくなっていますね。
そんなときは、お家に籠って勉強しましょう!!

ということで、今日は【相撲の発祥の地】についてです。

相撲協会のホームページによると相撲の起源は、
古事記(712年)や日本書紀(720年)の中にある力くらべの神話や、宿禰(すくね)・蹶速(けはや)の天覧勝負の伝説があげられれています。

野見宿禰(のみのすくね)と當麻蹶速(たいまのけはや)のお話ですね。

『日本書紀』によれば、當麻蹶速は字のごとく大和国の当麻邑に住み、強力を誇って生死を問わない勝負をする者を欲していた。
これを聞いた垂仁天皇が出雲国から勇士であると評判の野見宿禰を召し寄せた。

この力くらべで當麻蹶速は腰を踏み折られて死んだ。
これによって當麻蹶速の領地が没収され野見宿禰のものに。

『日本書紀』によれば、當麻蹶速は字のごとく大和国の当麻邑に住み、強力を誇って生死を問わない勝負をする者を欲していた。
これを聞いた垂仁天皇が出雲国から勇士であると評判の野見宿禰を召し寄せた。

この力くらべで當麻蹶速は腰を踏み折られて死んだ。
これによって當麻蹶速の領地が没収され野見宿禰のものに。

その後江戸時代に編纂された【大和志】に「腰折田は良福寺にあり」とあり、この二人の決闘の地としていまに伝えられています。

腰を折られて死んでしまった當麻蹶速の土地(田)ということで【腰折田】。
なんともひどい話というか、可哀そうなで不名誉な話ですね。

でもこうして歴史を知ることで、その土地に愛着がわいてきます。

ステイホームで学んで、ちょっぴりお出かけ☆

そんな過ごし方もいいのではないでしょうか。

以上、現場から「いぐち」でした~~~